学びの秋です!🍁🍁🍄 我がStudio G−breathでは、私がかねてよりお世話になっている家本朋子先生をお招きして、フェルデンクライスメソッドの特別レッスンを行う事にしました。初めは私の生徒たちに体験させてあげたくて企画した事でしたが、このレッスンは本当に素晴らしいので、8名〜10名限定ですが一般参加も募る事に致しました。どうぞ奮ってご参加下さい!
今回のレッスンでは、A O関節を中心に取り上げます。噛み締めがある方、顎関節に違和感がある方は特にお勧めですが、体は一部分が緩むと全体にも影響するので、そうではない方も是非体験なさる事をお勧めします。
首の痛みや肩こりが辛い方は多いと思います。身体の歪みなどもマッサージをしてもまた戻ってしまうのは、身体の使い方や習慣が影響している事が多いのです。もちろん 歌い手の方だけでなく、お子さんからご年配の方までどなたでもご参加頂けます。
フェルデンクイライスとは何か?
フェルデンクライス・メソッドの創始者モーシェ・フェルデンクライス(物理学博士)はジュリオ・キュリーの研究所で共に働いていたが、スポーツ愛好家としても知られており、西洋人で初めて柔道の黒帯を取得した。フランス柔道連盟の会長を務めるなど、スポーツ界にも尽力。物理学だけでなく、大脳・神経生理学、解剖学、心理学、精神医学、系統発生学、ヨーガなどを探究していった結果、現在のメソッドを確立。(1984没)
心地よい体の動きで活性化された脳は、これまでの身体の無駄な動きと力みに気づきながら、如何にして余分な力を使わずに効率よく楽に動くかを学習します。1940年代に一つの体系化されたメソッドとして確立以来、ヨーロッパをはじめ北米・南米・オーストラリアへと広がり、その実績は教育・芸術・医療など幅広い分野で評価され、現在では日本を含め世界で活用されています。
フェルデンクライスでは、講師の形の通りに動かす事ではありません。身体に心地よい動きを通じて全身の骨格や筋肉がどの様に連動しているのか動きの感覚に注意を向け、脳を活性化し、習慣化した“癖“や無駄な力みを自覚していきます。すると心と身体の双方が無駄な緊張から解き放たれ、本来の力を発揮する事が可能になります。
もっと詳しく➡️ https://j-felden.org/feldenkrais-method
*開催概要
日時:10月31日(土)13:00〜15:00
場所:JR田端駅徒歩5分 (申込者には詳細を送ります)
費用: 4000円 (感謝価格です😉✨)
持ち物:ヨガマット又はバスタオルなど身体の下の敷く物。
注)激しいワークではないので着替えは必要ありませんが、動きやすいお越し下さい。蜜を避けて、換気しつつソーシャルディスタンスを保ちながらのワークです。マスクやお飲み物は各自でご用意下さい。
*講師ご紹介
家本朋子先生は、松竹歌劇団を経て劇団四季へ入団、15年の在籍中に芝居・歌・ダンスの三拍子揃った実力で多くの作品でメインキャストとして活躍なさいました。退団後はライブ活動や後進の指導をなさる中でフェルデンクライスを学び国際認定資格取得、プラクティショナーとして活動。RUAGH Setagaya Studioを立ち上げ、表現における身体機能の側面からの指導を行なっています。日本フェルデンクライス理事。
*そもそもフェルデンクライスとは??
*私(佐渡寧子)のフェルデンクライス体験記です。
自分が自分の身体を意識的に、又無意識のうちにどの様に使っているのか、、分かっている人はまずいないだろうと思います。知らず知らずに、様々な習慣や考え方の偏りで身体は歪んだり、硬くなったりして悲鳴を上げています(心も!)・・・。治療を受けてもしばらくすれば元の戻ってしまうのが、どうにももどかしい!!と私はいつも思っていました。まずは自分の身体をスキャンする事から始まるフェルデンクライス、これはどんな学びにおいても必要不可欠と思います。自分の現在の立ち位置を知る事、そして違う動かし方を知り、また力む必要のない動かし方に気がつく時、こんなにも身体は自由なのだと感動します。そして普段意識が届いていなかった身体の箇所が感じられる時(身体の統合が感じられる時)そこには嬉しさと喜びが生まれます。そして力んで踏ん張っていた身体を労る気持ち、感謝の気持ちが込み上げて来ます・・。
以前のブログにも私の体験記を綴っています。⬇️⬇️
*家本朋子先生のHPはこちら
*10/31フェルデンクライス特別レッスンのお申し込みは、こちらのHPのContact↗️の申し込みフォームからお願い致します。
お申し込みが多数だった場合、15時半以降にもう1クラス追加開催、も考えて居ります。ご要望がありましたらお問い合わせフォームに書いて下されば・・と思います!
皆さんのご参加をお待ちしています❣️