今日は昼間に珍しく自宅に居り、何気なくつけていたNHKのトーク番組に世界的ジャズピアニストの小曽根真さんが。(おぞねまことサン)
温かい気さくな方でしたが、ジャズについての、また音についての説明の際のお話しが、実に分かりやすくて素晴らしかった♪
『僕が僕自身が弾くこの音をよ~く聞こうとすると、聴衆も聞いてくれるのです。
でも、僕が聞いている風であって、実際には聞いていないと、聴衆も聞いてはくれないのです。』
と、、。
つまり、 没入の話しだと私は理解しました。
本人が音と一体になる事で、周りも巻き込むし、人に見せる事ばかりで、音に没入しなければ、周りも巻き込む事は出来ない。
それを、ピアノで実践しながら違いを説明されていた。☺️
また自分のスタイルを確立するまでのご苦労話しも興味深かった。グラミー賞ノミネートの逸話も。
実はこの処、私の周りの人達が小曽根さんに大変お世話になっていて。
なぜあんな大御所が手伝って下さるの?と不思議だったけれど、今日番組を見ていて、よく理解出来た。
生き方が、ジャズなんだ、と。
つまり、今を生きてる❗❗
素敵♡♡
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