友人である文学座の鬼頭典子さんから、ブックカバーチャレンジを5日目から引き継いだので(笑)私の1冊目を挙げてみます。
鬼頭さん同様に私も断捨離して以来 手元にはもうあまり本は置いていませんが、
老子『タオ』は英文学者で詩人・加島祥造さんの訳が軽妙で味があり、とても愉しいです。
劇団四季に在籍時代、よく反省文を書いたものでしたが、ここから引用した事もあったっけなぁ…?? (自分の志としての引用ですよ笑)
今は亡き加島祥造さん、詩集『求めない』も好きでよく読んでいました。 アルプスの麓の伊那谷に加島さんの庵があり、その住まい方にも憧れたものでした。