久々に記事を書いてます。
最近は膝の痛みもありますが、風邪もひいていて。
何もかも、やる気が失せています..
実はやらなきゃいけない事、てんこ盛り。
逃げてる場合でないのですが、
燃え尽き症候群なのかな~?
更年期のせいなのかな..💧
でもそんな中でも、
この本だけは気になって気になって仕方ないので、もう一気に読みました~
和田竜さんの『忍びの国』。
『村上海賊の娘』も読んでみようと思っていたけれど、あえての”忍び”…
実はあの青のお方が、来年の映画公開に向けて絶賛撮影中の原作本なんです。
忍術ものってやっぱり面白いですよね~。
ストーリー展開も凄いですが、読んでいると
そのまま映像が迫ってくる程の疾走感です。
残忍なシーンも多いのに、爽快感さえあり。
そして主人公がなんと魅力的なこと~!!
もうあの方にぴったりです
(一見、お金にしか執着がない様に書かれていますが。)
ネタばれになるので詳しくは書けないけど、
人を想う心(愛)が、人を人たらしめる唯一の事、なのだな、と・・。
(忍びは人間扱いされなかったし。)
私の中では『オペラ座の怪人』と重なってしまいました。
『忍びの国』おススメです~
涼やかになる事、間違いなし!
そして、今日も一冊。
飯島早苗さんの『絢爛とか爛漫とか』
(ケンランとかランマンとか)
この戯曲、知る人ぞ知る名著ですね。
今度勉強会の仲間でこれを上演しよう、と
画策中なのですが、
まあ面白い本でした❗️
小説家を目指す4人の女性の群像劇。
(あ、読んだのはガール版でした。)
《才能って何だ?執着ってなんだ?
こだわってるつもりのモノは、一体なに・・?》
登場人物はいずれも私でした。
どの部分にも共感しました。
飯島さん、私の事を何故こんなに知ってるんですか?~って思っちゃう程に..
ってことは、私は自分がどれだけありふれた人間なのかって、よく解りましたよ。
とっても残念だけれど..
私が感じて居る事って、ちっとも特別じゃなくて、
皆みんなそうなんだ~って可笑しくなりましたよ。
そして、こちらもやはり執着について
書かれてる!
この事を私は考えたかったから、
この2冊を引き寄せた?みたいな..
そんな気がします。
価値観を変えようと生き方のシフトチェンジをしている真っ最中の私。
何でもありだ!と肯定し始めたら執着というものがほぼ無くなってきました。
いま、本当に空っぽ。
何にもなくなってる・・
空っぽ過ぎて不安になる位。
ヽ(゜▽、゜)ノ(゜_゜)ノ
その空っぽ感と
何にもしたくない病が
繋がりがあるのか ないのか?
よくわかりませんが..
わかる方がいたらどうぞ
教えて下さいね..m(__)m
でも、この空っぽ感は、
昔抱いていた《虚無》の寂しさとは
少し違うような気もしています。。
まぁ今は
これで、
いいのかな・・と。笑
8月14日のトークライブ
まだまだ募集中です!
宜しくお願い致します
私は5.6曲歌う予定です。
村上アナは元NHKのエグゼクティブアナウンサー。
公開放送に参加しているみたいな
トークライブですよ~