新学期が始まりましたね。今年もまた夏は、一瞬で終わってしまった様な気がしますが。(コロナの再燃など日々いろいろあれど。)若い方々には辛い事も多々ありました。
夏休みには子供も参加して公演が打たれる事が多いので、私が教えているキッズスクールも私が就任した春先から 子供たちはオーディション合格を目指して、日々努力を惜しまず過ごしてきました。その難関を突破して細心の注意を払いつつ 厳しいお稽古を重ねてきたものの、肝心の公演が初日を目前にしながらも中止なったケースが多々あり、、子供たちの置かれている状況は厳しく、何とも気の毒です。
そんな時にどんな言葉をかけてあげられるだろうか?と考えてみる。・・・💦
“好きな事を見つけて没頭したらいいのよ“ としか、私には掛けてあげる言葉がない。
子供たちの、今しかないこの“時期“ を、なんとか良い経験に触れて色濃いものにしてあげたい、のは勿論のこと、、なのですが、形にならずとも結果に結びつかなくても、結局ヒトは好きな事に打ち込んでいる状態が一番幸せなのではないかと思うのです。
苦しさは、その好きな事=何かしらの成功、と結びつけてしまうから起きる事。
好きな事で満たされ充実した時間は、その先の未来を連れてくるもの、と私は信じています。
そんな行き場のない気持ちの救済のつもりで、この夏に私が開催した3つのワークショップをご紹介します。
1つはフェルデンクライス、パントマイム、そして台詞のワークショップ。(パントマイムのみ私塾の生徒内で開催)
いずれも講師に招いた先生方のお力添えもあり、とても良い効果をあげ、大変有意義な時間を過ごす事ができました。
表現する。自分を表ス。
それは旅行よりも遊園地で遊ぶよりも、贅沢な買い物にも負けないどんなアミューズメントにも敵わない事なのではないかと思います。
これからも、そんな大なり小なりの“創造の場“を作って行きたいと思っています。
▪️▪️個人レッスンは随時受けております▪️▪️
来月からは、劇団四季の研究生や『ライオンキング』など演目のオーディションが目白押しです。
レッスン等のお問い合わせは、ホームページのお問い合わせ↗️からお問い合わせ下さい▪️▪️