昨夜に書いたブログは、何も知らずに書いた内容だったのですが、図らずも一昨日の夜に、古巣(劇団四季)のパワハラ問題が報道されたことを今日になり知りました。
今回の件は、私は双方をよく知っていますし、何も語れません。軽々しく申せません。
今年に入り あちこちからパワハラ·モラハラ問題が次々に表沙汰になってきた事には、夫々に色んなご意見をお持ちでありましょう。
弱い立場にある人が勇気を出して告発することで、古い体制が変化するきっかけになる事は、私は良いことだと思っています。
私自身、(今回の件とは別ですが)我慢せずに、泣き寝入りせずに、勇気を出してその時に、声を上げておけばよかったと後悔した事があります。
なので先日の件に触発されて、報道を知った時には自分の心がとても乱れてしまいました。心の内では、実は何も解決していなかったのだな、と知りました。終わっていなかった。諦めてしまっただけだった‥
苦しい時、悲しい時には、その時に思い切り味あわなければ、ちゃんと向き合わなければ、いつまでもその影は追いかけてくるのだと、解りました。決して終わっていないのだ、と。
ですが、モラハラパワハラ問題は、いずれも終着点がなんとも後味が悪いことが多い様に感じています。これはどうしたものなのか··当事者同士の信頼関係をうまく結べなかったということを、公にし、第3者の力で持って一応解決にする事の虚しさ、なのか??
今日は新宿で鍼治療を受けました。
帰り道は、新大久保方面へ回り帰宅をしましたが、新大久保のドンキホーテの横のビルには大きな水槽があり、珍しい魚たちが気持ちよさそうにユラユラしていました
今までこの辺りは何度も通っているのに、こんな魚達が居るのに全く気がつかなかったなんて、なんと視野の狭いこと‥
人間は、見たいものしか目には入らない者だなあ、とつくづく思います。
こんなに美しい配色を、またこんなにふてぶてしい顔を(笑)創られた神
もう災害は終わりにして下さい‥
私達は弱い者ですから、仲良く、助けて合って、生きていきますから‥‥。