『絢爛とか爛漫とか-モダンガール版-』(けんらんとかランマンとか..)
来月の上演に向けて、ようやく全体稽古が始まりました。4人芝居のうちの2人が今月中まだ本番を抱えている為、なかなか全体稽古が出来ませんでしたけれども、やっぱり4人揃うと嬉しいな~と。
私には始めての小劇場への参戦!そして、全く歌いません! 笑..そうは言っても同じ演劇の土俵じゃないかと思っていましたが、ミュージカルとはやり方や作り方の違いは なかなかで…。こうなりゃ開き直り 1年生のつもり!でワタクシ奮闘して居ります..
なんと言ってもこの飯島早苗さんの戯曲が優れており 素敵な戯曲ですので、どんな世代の方にも響くものだと思います。昭和初期の小説を書く4人の乙女の青春群像。(ハイ、私も乙女です !モガです~)
魂にガツンと響く台詞が随所に在り、私自身も日々戯曲を読みながら、とても共感し、また沢山のエネルギーを貰っています!
子育てをしながら演劇活動を続ける町田マリーさんと中込佐知子さんの2人が作ったユニットから発生したこの企画。皆様のクラウドファウンディングのお陰で、託児費が無料になり、また高校生以下が無料になりました。全席指定で3900円は、サンキューの意味合いも込めて設定されました。皆様、ぜひ劇場に足をお運び下さいませ! [文化庁 芸術祭参加作品です!]
🎶チケットのお申し込みは公式サイトで!https://ameblo.jp/pashonaria/entry-12304586254.html
♡こちらのサイトでご予約の際に、備考欄に佐渡寧子を応援!と書き添えて下さると 私はとっても嬉しいです~♡
♪私の好きな箇所をご紹介♪ ( 1部抜粋です)
『楽しみや生活や一番大切なものを犠牲にしなければって山伏の修行じゃないのよ。その上欠点の一つもない完璧な小説をいきなりものにしようなんて 高望みが過ぎるわよ…才能が小説を書くんじゃないわ。人間が小説を書くのよ。欠点を抱え失敗する人間が書くものよ…』