星からのメッセージ

昨夜は、
村上アナのトークライブに
ゲスト出演して参りました。

テーマは『安寧の歌声』
私の字、寧子からのイメージだそうです。

暑い中を
沢山の方々がお越し下さりまして、
有り難うございました。

さて、終戦前夜のひととき、

まずは平和を願って
『Nella fantasia』から。

そして、村上アナとの出会いでした
『異国の丘』から2曲を。

シベリア抑留をテーマにしたこの作品は
私が劇団四季で最も多く出演した舞台
でした。

 Q 《戦争しない為には?》

仕返ししない。
隣人を愛する。
違いを認める。
世界中に友人を作る…

客席アンケートで挙がってきた意見に、
会場の皆さんとお話しが拡がり、
色々と想いが巡る。。

四季で過ごした15年は、
幸いにも毎年戦争に関わる作品に
携わってきたので、
私にとっての夏は、毎年
戦争について考える時でした。

戦争は、私達には想像するしかない事
だけれど、
授業のなかで教科書の文字から学ぶよりも、
五感で深く感じた事は忘れようがない。

演じる中で実感した事です。

私達の世代も現代史は
あまり時間をかけては学んでいない。

昔ほど報道もされない。

それでも私の子供の頃には
戦争で片腕を亡くした教師が
母校にはいらっしゃったし、
街には傷痍軍人が白い衣で座っていた。

また『異国の丘』では、
実際にシベリアに抑留されていた方々に
お声掛けをし、お招きしていたので、
出演者は直接 体験談を伺う事が出来た。

皆さん、克明に記録を綴っていらした
皆さんが持参された記録や手記は、
そのまま劇団四季に寄贈されました。

多分それらは、
思い出したくもない事ばかりでしょうに、
後世に伝えなくては、という
強い意思から来るものでしょう。

《そして人間は、誰もが、
       自分がこの世に生きた証しを
             遺したい。。》

大人たちが、次世代の若者に
しつこくあきらめずに、伝えていく事。
それだけは止めちゃいけない、
と 思わされます。

後半は村上さんと二人で
ある絵本の朗読と、

私が大好きな
『アスベクツオブ・ラブ』から数曲を。

 (ピアノ:中林万里子さん&
       バイオリン:服部佐知子さん)

一見ドロドロの恋模様のお話し、、
の様に見える作品だけど、

いまこの時を生きること、
を力強く訴えてる、人間賛歌です。

亡くなっていった方々が私たちに告げて
いるのは、この、
今を生きよ、に尽きるのじゃないかと
思って。。

そして
見上げてごらん、夜の星を
を最後に歌いました。 

  “小さな星が
   ささやかな幸せを
          歌ってる…”  ✨✨

先日 七夕に亡くなられた永さんの詩が
胸に染みます。

体調不良が続いている私には、
一時はどうなることかと危惧していたの
ですが、

昨日を無事に終えられて、また奇跡の時を
生きました。 生かされました。

自分の意思を遥かに越えて、
『立ち上がり歌え!』と
やっぱり背中を推されている..と
強く感じた夜なのでした。

最後に、村上アナを始め
関係者の皆様、
誠に有り難うございました。
m(__)m